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仕事の悩み

30代、40代で無職で死ぬしかないのはウソ、衣食住の心配がなくなる5つの方法

2022年2月6日

この記事では、無職になって死ぬしかないう苦しんでいる30、40代の人に向けて、解決方法をお伝えします。

はっきり言いますと、無職だからといって死ぬ必要はありません。

生活が安定し、自分が活躍できる仕事が見つかることで、これからもまだまだチャンスはあります。

この記事を読めば、衣食住に困らずに生活する方法を知ることができますので、よかったら参考になさってください。

 

30代、40代で無職で死ぬしかないと考えずに済む5つの方法

  1. 生活福祉資金貸付制度を利用する
  2. 住宅確保給付金制度を利用する
  3. 年金や保険の手続きをする
  4. 求職者支援訓練を利用する
  5. 期間限定でアルバイトをする

無職でお金がない場合、生活保護を受ける申請をする方法もあります。

しかし、生活保護を受けるとなると、申請せきる条件や様々な制限が出てきてしまうのも現状。ここでは、生活保護を受けずに生活を安定させながら、ご自身のやりたいことを見つけられる方法をご紹介します。

 

 

方法その①:生活福祉資金貸付制度を利用する

おすすめする人おすすめしない人
貯金がない人
一人暮らしの人
家族がいる人
職業訓練を受けたい人

退職金がある人や貯金がある人は、待機期間は貯金を切り崩して生活する必要が出てきますが、手元にお金がない人はあ失業手当の待期期間の生活も心配になってきます。

その場合は、国からお金を借りる「生活福祉資金貸付制度」という制度を利用することもできます。

「生活福祉資金貸付制度」は銀行などからお金を借りられない人のために、設けられた国の公的融資制度で、連帯保証人がいなくても、無利子または、低金利で借り入れでき、返済の負担が軽減できるんです。

ただし、生活福祉資金貸付制度は、失業保険や職業訓練受講給付金と一緒に制度を利用することができません。

失業保険か貸付制度どちらかを選ぶか、受給が終わってから貸付制度を利用することが必要となります。

生活福祉資金貸付制度の申し込み窓口は、各市役所内にある『社会福祉協議会』となっていますが、ハローワークでも相談に乗ってもらえるので、まずはハローワークで相談してみましょう。

 

 

方法その③:住宅確保給付金制度を利用する

おすすめする人おすすめしない人
家賃、引っ越し代が払えない人
実家には帰りたくない人
実家暮らしの人

退職すると寮生活だった場合は出て行かないといけませんし、1人暮らしの場合は仕事がなくても家賃を払い続けなければいけません。

家賃が払えない、住む場所がなくなったという場合は「住宅確保給付金」を利用することができます。

自己都合で退職した場合、実質4か月後にか失業手当を受け取ることができないので、ありがたい制度です。

「住宅確保給付金」は、家賃相当の金額を支給してもらえるという給付金制度で、経済的な理由で家賃を滞納して住む場所を失った場合や、家賃の支払いが困難になった場合に利用することができます。

受給できる期間としては、原則3か月で最長9カ月まで支給をしてくれる場合もあります。

利用条件

  • 家賃を支払うことが出来ずに住宅を喪失した、またはその恐れがある
  • 申請日において65歳未満であり、離職等の原因となる日から2年以内である
  • 離職日等の日に、属する世帯の生計を主に維持していた
  • ハローワークに求職の申し込みを行い、誠実かつ熱心に常用就職を目指した求職活動を行うこと

この他にも細かい条件があるので、利用前に自立相談支援機関の「住宅確保給付金申請・相談窓口」で確認をしておきましょう。

 

 

方法その④:年金や保険の手続きをする

おすすめする人おすすめしない人
すぐに転職先が見つかるか不安な方

無職で苦労するのが、年金と住民税などの支払い。

私自身も一番苦労したのですが、手続きさえすれば対応してくれますので、手続きをしておきましょう。

 

 

国民年金の特別免除を受ける

現在の国民年金保険料は、月額16,610円で、無職でも、国民年金を支払う義務があります。

しかし、無職で国民年金保険料の支払いが困難な人は、申請によって国民年金保険料の納付を免除される特例免除があります。

免除・猶予は以下の区分に分けられます。

  • 全額免除
  • 4分の3免除
  • 半額免除
  • 4分の1免除
  • 納付猶予

どれに該当するかは申請してから分かります。また免除や猶予に当てはまった場合は、1年間免除もしくは猶予されます。

申請は、年金手帳または基礎年金番号通知書を持って、住民登録をしている役所の国民年金担当窓口で行えます。

 

 

住民税の分割支払いの手続きをする

もし今年が無収入だったとしても、前年に収入があれば、今年は住民税を納めなければなりません。

これは、前年の収入ベースで住民税が課されるためです。

  • 前年の所得が125万円以下
  • 前年の合計所得額が、各自治体の定める金額以下(自治体により金額が異なる)

の場合は、住民税を支払う必要はありませんが、前年に収入があるという方は、区役所に分割手続きの相談をしておきましょう。

会社勤めの時に毎月1万5千円ずつ天引きされていた場合、退職すると3か月分の住民税4万5千円一度に払うことになります。
すみれ
すみれ

この場合免除というのは難しいですが、会社勤めのと同じように12分割、さらに細かい分割も応じてくれます。

 

 

方法その⑤:求職者支援訓練を利用する

おすすめする人おすすめしない人
手に職を持ちたい人
これから自分がやりたいことを見つけたい人
毎日の通学が苦ではない人
何をしたいか決めてない人

ハローワークの「求職者支援訓練」利用してスキルや資格を取る方法もあります。

条件を満たせは、職業訓練の期間中は、月10万円の給付金や交通費をもらいながら、無料で職業訓練を受けることもができる制度です。

受講できる主な訓練コース

  • パソコン基礎科
  • アロマ・コスメアドバイザー養成科
  • ネイリストマスター養成科
  • Webサイト制作科など

今後の就職先の選択肢を広げるために、スキルや資格を身につけたいと言う方にぴったりです。

しかし、お金をもらいながら訓練を受けるのに条件があって

  • 本人収入が支給単位期間ごとに8万円以下
  • 世帯全体の収入が支給単位期間ごとに25万円以下(配偶者、子供、親も含む)
  • 職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認める など

など条件があります。

また、訓練開始後初めて給付金を受け取るまでには1ヶ月プラス1週間~2週間ほどみておく必要があるので、それまでの生活費の確保は必要です。

 

 

方法その⑥:期間限定でアルバイトをする

おすすめする人おすすめしない人
貯金がない人
お金がほしい人
家賃の支払いがつらい人
リゾート地でリフレッシュしたい人
これからの仕事や生き方をゆっくり考えたい人
生活保護を受けようと検討中の方

衣食住の生活も苦しくて心も苦しいという方は、期間限定でアルバイトをする方法がおすすめです。

短期バイトも色々ありますが、その中でもリゾート地での短期バイトは、衣食住のお金をかけずお金を貯めながら働くことができます。

私の友人も和歌山の温泉地でリゾートバイトをしているのですが、とても充実してうらやましいです

どんな生活かというと、寮で一人部屋、食事も3食ついているので貯金ができ、仕事が終わったら毎日露天風呂に入れるので楽しいと言っていました。

 

 

SNS上ではリゾートバイトをした人の感想もありました

実際に会社を退職してリゾートバイトをした人の口コミがありましたので、ご紹介します。

九州から北海道まで日本全国を旅しながらアルバイトができるのもリゾートバイトの醍醐味です。
すみれ
すみれ

 

リゾートバイトで自分の生き方が変わったという人もいました。
すみれ
すみれ

 

旅好きな人にはリゾートバイトはぴったりです。
すみれ
すみれ

リゾートバイトは全国各地から集まってくるので、普段の生活だと出会えなかった人と知り合えた、仲間が出来たという口コミもありました。

 

 

リゾートバイトは、生活の心配をする必要がなくなる

  • 赴任地までの交通費が負担してくれる
  • 3食付きで食費がかからない
  • 個室の寮がついて住居費がかからない
  • リゾート地で、温泉やマリーンスポーツ、星空観賞などが楽しめる
  • 貯金をすることができる

私の友人のように温泉地もあれば、沖縄の離島など選べますので、今までの会社での疲れをリフレッシュも兼ねてリゾート地に行ってみる選択肢もありです。

このような時代になって、転職活動もリモートで進めていくという会社もまだまだありますし、このリゾート地での出会いや経験が、これからの転職にプラスしたという人もいます。

無職になると、心にも余裕がなくなってきてしまいがちですが、リゾート地でアルバイトをすれば自然に心を癒されながら、衣食住の心配もなく、この先のやりたいことを考えてみることができますよ。

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無職でも大丈夫、気持ちにも余裕ができる方法はあります

この記事では、30代、40代で無職で死ぬしかないと考えている方のために、衣食住が確保できる方法についてお伝えしました。

  1. 生活福祉資金貸付制度を利用する
  2. 住宅確保給付金制度を利用する
  3. 年金や保険の手続きをする
  4. 求職者支援訓練を利用する
  5. 期間限定でアルバイトをする

ご紹介したとおり、無職でも生活保護を受ける必要がなく、生活していく方法はあります。まずはご自身のことを大切にすることを優先してください。

特に退職後にリゾート地でバイトをすれば、衣食住の生活の心配をする必要がなく、貯金ができたり、お休みの日に大自然の中でリラックスすることもできます。

今まで明日が見えない日々を送っていたけど、リゾート地でアルバイトをすることで、生活の心配をする必要なく心に余裕をもって過ごせるようになります。

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  • この記事を書いた人

すみれ&かず

40代、50代の夫婦が運営する生活情報メディア。 いくつになっても好奇心旺盛!新しいものが大好きな「すみれ」と、仕事一筋の「かず」が、『生活』『食』の質を上げるためのさまざまな情報をご紹介しています。

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