飲食業

飲食店社員は地獄と言われる理由、心身ともに限界な場合は自分を守ることが大事

この記事では、飲食店の社員が地獄と言われる理由について、解説します。

私も他業種から飲食業界に転職したのですが、あまりにも地獄すぎて辞めましたが、あの時無理せず辞めてよかったと思ってます。

この記事を読めば、今の職場を我慢すべきか辞めた方がいいことが分かり、楽になりますので参考にしてください。

 

飲食店の社員が地獄と言われる7つの理由

飲食店の社員として働いていると、当たり前の常識が普通の会社で働いていると地獄だと思うことがあります。

頑張りすぎる人や、途中で投げ出したくないと頑張りすぎる人も多いのですが、実際過酷な環境に変わりないので、知らず知らずのうちに心身ともに崩れていく人も多いのも事実。

私も実際に飲食業で働いてきて、心身共に疲れ果ててしまい退職しました。

飲食店の社員のどんなところが地獄なのか、解説していきます。

地獄と言われる理由①:長時間労働

飲食店店の社員がブラックと言われる最大の理由は、長時間労働です。

他の業界と比較しても、かなりの長時間労働を強いられる業界で、長時間労働が当たり前になっているのも事実です。

16時間、18時間勤務があるなんてこともザラです
おすみ

ランチとディナーを営業している飲食店であれば、9時か10時ごろに出勤して掃除から、帰りは、片付けや締め作業をして、23時とか24時まで働くという人もいるのではないでしょうか。

厚生労働省が定めている過労死ラインでは、月の残業が80時間(月に20日出勤とすると、1日4時間以上の残業・12時間労働)とされていますが、飲食店の社員は、過労死ラインを超えてしまう危険な状況になっている人が少なくありません。

 

地獄と言われる理由②:休日が少ない

飲食店は、稼ぎ時の土日祝日も営業しているお店が多く、勤務時間が長いのに、休日が少ないというお店も多いのが事実です。

なかには、アルバイトの穴埋めなど、スタッフが不足しているからという理由で休日もするという人もいます。

年末年始、お盆、GWといった繁忙期になると全く休みがないのも普通
おすみ

体を休める暇もなく、プライベートも好きなことを犠牲にして働き続けるというのは、心身面でもよくないです。

 

地獄と言われる理由③:低賃金

飲食店は労働時間と労働日数が多いのにもかかわらず、それに見合った給与をもらえることが少なく、低賃金というケースが多いです。

 

残業代がでない飲食店が一般的で、オーナーの一存で給与カットということもよくある話です。
おすみ

給与を時給換算すると、バイト以下という人がいたりと、飲食店は他の業種と比較しても給料が安くなっているのが現状です。

出典:duda

金融業界の平均年収と比べてみると、104万円も差があるんです。

仕事に大変さに見合ったお給料がもらえないので、飲食店は人がすぐ辞めていく、それで長時間勤務で休みもない、という負のループになってしまいます。

 

地獄と言われる理由④:体力的に辛い

たとえ飲食店の社員だとしても、営業中は実際に接客したり、厨房に入らないといけないのが現実です。

本部から人件費削減と言われている場合は、少ない人数でお店を回さないといけないので、社員の負担は増えるばかりです。

週末や繁忙期になると、休憩なしで朝から晩まで働くのは当然と言われる業界。

休日が少ないのでなかなか疲れも取れず、栄養ドリンクや、中には気合入れでお酒を飲んで、気力だけで乗り越える人もいます。

 

地獄と言われる理由⑤:人間関係

飲食店は、人間関係でも他の業界と比べても大変な部分があります。

人手不足が原因で、シフトに入ってもらうために、アルバイトやパートさんに気を遣いすぎて疲れてしまう場合もあります。

また、ちょっとしたミスをしただけで、上司から暴言や暴力といったパワハラがあるケースもあります。

人間関係の悪さやパワハラの言動が、お客さんに見えてしまうと、客足も遠のいていき、悪循環になっていきます。

飲食店は、気合いが足りないなどの精神論を重視したり、仲間意識を高める社風の会社も多いので、辞めたくてもなかなか辞めるといいだせないというケースもあります。

 

地獄と言われる理由⑥:業務の多さ

飲食店の社員になったからといっても、仕事量が増えるだけという場合があります。

営業時間に現場で働く以外にも、クレーム処理や、席の在庫管理、また採用や教育といったことをする必要があります。

本部から売上を伸ばし経費を削減するように言われると、何とかして売上を伸ばすためにSNSを運用したり、また人件費を少しでも削って、その分社員で回そうとしたりということも。

飲食業がきついと分かっているから就職する人が少なくて、社員1人ひとりの負担が増えるという状況に陥っている会社が多いのが現状です。

 

地獄と言われる理由⑦:将来性がない

昨今の社会情勢で飲食店では、売上9割減や完全に売上ゼロになってしまった店舗も多く、不安定な業界で見切りをつける人も少なくありません。

また、飲食店の給料の安さの原因の一つに、「誰にでもできる仕事」と言われていることもあります。

そういった理由から、将来も賃金が大幅に上がる可能性も低く、また将来的にAIの発展でホールの自体の仕事がなくなってしまうということも起こる可能性があります。

そうなった場合、いざ転職しようとしても飲食店で働き続けると、他業種への転職が難しくなるということも考えられます。

飲食業界は、このような不安定な状況にいるので、将来性が見えてこないというのが現状です。

 

今の職場が地獄だと思っていたら、退職することを考えましょう

今勤めている職場に疲れたらすぐに辞めて、新しい道に進むことを強くおすすめすます。

  • ただでさえ人手不足なのに、自分が辞めたら店が回らなくなる
  • 辞めると言ったら、上司に止められるから言い出せない
  • 学歴や年齢を考えると、就職活動をしても失敗する

自分の置かれた環境を考えてしまうと、なかなか辞められないという人もいるかと思います。

しかし、今現在の心の疲れをそのまま無視して続けていると、心身ともにボロボロになる可能性が高く、いざ転職しようとしてもできないという状況になってしまいます。

 

今の状況を我慢して場合にあなたの周りで起こること

もし、職場が地獄と思いながらも我慢して働いていると、いろいろなことが起こってきます。

ストレスで取返しのつかないことをしてしまった同僚もいて、同じ思いをしてほしくないので真剣に、このままでいいのか自分と向き合ってください。

1.疲れているのに寝付けない、寝坊をする回数も多くなる

朝から夜遅くまで働いていて体は疲れているはずなのに、なかなか寝付けないということが起きてきます。

深夜に帰ってきたにも関わらず、ストレス解消でYouTubeや動画などを見てしまい夜更かししたり、最近は寝坊することが多くなることも。

そうなると仕事も集中力がなくなり、ミスが増えたり、遅刻が増えると社内で信頼がなくなってしまう可能性もあります。

 

2.お酒の量が増える

お酒で体をリラックスさせてストレスを解消しようとして、お酒の量が増える場合があります。

その状況が続くと、お店でもお酒を引っ掛けて、テンションを上げて仕事をするようになることも。

お酒を飲むとストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌が増えます。飲む期間が長くなるにつれ、ストレス耐性が下がり、「抑うつ」の度合いも高まります。ストレスが溜まって、飲酒量が増えることは、「うつ病」に向かって、一気に突き進んでいることと同じです。
出典:週刊ダイヤモンド・オンライン

このままの状況を続けていると、アルコール依存症になり、仕事も人生もダメになってしまう可能性があります。

 

3.すぐイライラしてしまって、周りに暴言を吐いてしまう

毎日長時間で休みもなく働き続けると、冷静な判断が出来ない状況、客観的に物事を判断できなくなり、部下や、パートやバイトに暴言を吐いてしまうということも。

そんな状況になると、孤立してどんどん人が辞めていき、自分の首を絞めることになります。

ご自身で自覚できているうちに、一度職場を離れてみるのもありですが、退職して新しい道に進むのも強くおすすめします。

 

4.ストレス解消で大量に買い物&ギャンブルをしてしまう

ストレス解消で、買い物やギャンブルをするという人もいると思います。

もちろん少額であれば、誰でもやっていることで何らおかしくないのですが、気付いたらカードの請求額が大変なことになっている、カードローンをしてしまっている場合は、自分でストレスのコントロールが出来ない状況になっています。

実際、私の同僚は、ストレス解消で実際にお店のお金に手を出してしまいました。

取返しがつかない状況にならないためにも、すぐに飲食店の環境からは離れるべきです。

 

5.仕事が楽しくなくなる

お客さんに接していても楽しくない、むしろ「この客、むかつく」などの感情が出てしまっている場合は、今のあなたは接客業をしていてもやりがいを感じられなくなっている状態です。

この状況が続けば、お客さんからのクレームやグルメサイトへの書き込みがきたりして、ご自身の評価が下がるだけです。

最悪な場合、給料も下げられ休みをもらえなくなるということも起きます。

 

6.体に変化が出てくる

我慢して働き続けていると、ストレスで暴飲暴食が始まり太ってしまう、逆に食べても吐いてしまうということも起きる可能性があります。

また毎日ストレスばかりなので、常に表情が怖くなり、眉間にしわができる、口角が下がってしまう、目つきが悪くなるなど、ご自身の顔もストレスが刻まれていく可能性が高いです。

 

今の状況を我慢して場合にあなたの周りで起こることのまとめ

もし1つでもご自身で実感しているのであれば、飲食業を辞める決断をするタイミングです。

ここでとどまっていても、同じ状況の繰り返しどころか悪くなる一方です。

自分がいなくなったらお店は大丈夫かなと心配されているかもしれませんが、今のあなたの状況はご自身を一番に大切にするべきです。

 

 

今転職活動をしないと、後で後悔する

飲食店が地獄だと思っている方、また実際に生活に支障が出ている人は、今すぐ退職して転職活動を始めましょう。

今すぐに飲食店から転職しないと、あとで後悔します。

伸ばし伸ばしにしていると、年齢的にも未経験の転職が難しくなるだけでなく、心身共にボロボロになって、仕事さえもできなくなるという状況になってしまうからです。

飲食からの転職は難しいというイメージが強いので、なかなか行動に移すことができないという方も多いと思います。

正直、飲食からの異業種への転職は簡単ではありませんが、未経験からでも異業種に転職実績の多い転職エージェントを利用することで、飲食業から飲食への転職のハードルが低くなります。

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転職エージェント 特徴
リクルートエージェント 国内最大級の求人数、未経験でも強味を企業へアピールしてくれる交渉力や企業サポート体制も充実
マイナビエージェント 異業種転職の成功事例た豊富、サポートが手厚い
doda 未経験でも他業種にチャレンジしやすい、転職サポート体制共に業界トップクラス

転職エージェントは約17,000社ありますが、異業種への転職実績が多いこの3つがおすすめです。

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実際に転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーがついてくれ転職の支援をしてくれます。

  • 転職相談にのってくれる
  • あなたの強みや性格に合った仕事を紹介してくれる
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もし、転職エージェントを利用しないとなると、これらを全部自分一人でやらなければいけないということになるので、頭に入れておきましょう。

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転職してから飲食店を見るとやっぱり地獄だった

この記事では、飲食店社員は地獄と言われる理由や、続けることへのリスクをお知らせしました。

  1. 長時間労働
  2. 休日が少ない
  3. 低賃金
  4. 体力的に辛い
  5. 人間関係
  6. 業務の多さ
  7. 将来性がない

私自身も飲食店を退職して、客観的に飲食業を振り返ると改めて地獄だったなと今でも思います。

自分が辞めたらお店がどうなるのか心配かもしれませんが、そのまま続けるとあなた自身が心身ともに壊れていく可能性が高くなり、転職することも難しくなります。

はっきり言うと、飲食からの異業種への転職は簡単ではありませんが、未経験からでも異業種に転職実績の多いリクルートエージェント」と「マイナビエージェント」に登録しておけば、サポートも充実しているので、まずは登録するという行動を起こして、自分自身を新しい道に導いてあげましょう。

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