飲食業

飲食店の店長が底辺というのは本当?私が店長時代に実際に感じた瞬間

飲食店の店長って、他の業種から比べてても勤務時間も長いし、やることもたくさん。

それなのに、SNS上で『飲食店の店長は底辺だ』と書き込みを見たときは、むちゃくちゃショックでした。

飲食店を辞めて感じましたが、飲食店の店長は決して底辺ではありません

ぜひ、ご自身の仕事に誇りをもってください。

そういう私自身も、『あっ飲食店で働く私は底辺かも』と思った瞬間はありました。

この記事では、そんな私の体験談とともに、どんなところが底辺と思われるのか、誇りを持って仕事ができる方法についてご紹介します。

 

 

私が飲食業の店長は底辺だと思ったのは電話や年賀状でした

私自身で『あっ飲食店で働く私は底辺かも』と思った瞬間がありました。

私は他業種から飲食店に転職したのですが、他業種の考えのまま「一社会人」として店長業務に努めました。

営業中以外にも、顧客管理や、SNSを使っての情報発信、お酒の勉強など忙しい日々でしたが、時にはいわゆる一流の会社に勤める方との名刺や、有名人が来店してくれたり、華やかさも感じていました。

そんな中、予約のことでお客様に電話でご連絡すると『仕事中だからそういうのは後にしてくれない?』と言われてたり

年賀状を送った時も『こういう年賀状は職場に送られると困る』とお叱りを受けたことがありました。

私も仕事のお取引先という感覚で、電話をしたり、年賀状を書いたりしたのですが、他の業種の方にとって飲食店は『プライベート』の空間で、『知られたくない空間』だったんです。

飲食店で働く私たちは、いわゆるオフィスなどで働く同じ仕事人としては扱われていないことを実感しました。

私はこの時に、辞めようと決心して他業種に転職することにしました。

 

 

飲食店で店長として頑張っているのに底辺と思われる4つの理由

他業種から飲食店に転職して分かった、どうして飲食店の店長なのに底辺と見られるのかを解説します。

 

1.会社でアウトな発言も飲食店では許される

飲食店ではお酒が入ったお客様から、昼の会社では「これアウトだろ」という発言内容も平気でお店のスタッフに言ってくることがあります。

飲食店でもお客さんとのトラブルは避けたい、お酒が入っているから仕方がないと言って、そのままスタッフも笑ってごまかすというシーンを多々見かけます。

もちろん丁寧に応対してくださるお客様もいらっしゃいます。

しかし、そうやって飲食店では何を言ってもいいんだという考えがある方からしたら、底辺に思われているかもしれません。

 

2.誰でもできる仕事だと思われている

飲食店の多くは、高校生からお年を召した方まで幅広い年代の方が頑張って飲食業を支えてくれています。

しかし、これはやろうと思えばいつでも誰でもできる仕事という意味。

もちろんそれは昔の話で、今の飲食店ではメニュー開発、SNS運用、顧客管理、グルメサイトの席管理、食の勉強、料理宣伝の写真撮影と多岐にわたって業務をこなしている方が多いのに、飲食店の表面しか見ない人はどうしても、飲食店で働く人を底辺と思ってしまいます。

 

3.『呼び出しベル』が使用人を呼ぶイメージがある

飲食店にある『呼び出しベル』って便利なのですが、『お願いします』と声に出さなくてもボタン一つで駆けつけてくれる便利なもの。

お客様からすれば声を出さないと来てくれないという不便さを解消する便利なアイテムですが、他業種から来た私にとってはすごく違和感がありました。

手を叩けばて、飼い主の近くにきてくれるペットと一緒ではと思いました。

人手が足りていれば、呼び出しベルを鳴らさなくてもいいくらい、お客様の様子の変化に気付けるはずなので「呼び出しベル」なんて不要なのですが。

飲食業界の人手不足という大きな問題が、さらに飲食業界が底辺に追い打ちをかけているのは間違いありません。

 

4.バイトやパートさんに辞められては困るので、遠慮がちになってしまう

飲食店の店長をやっていると、パートさんやアルバイトさんにどうしても気を使ってしまいます。

辞められたら困るので、どうしても遠慮しがちになったり、シフトのことも下手に出てお願いするしかないしという状況になりがちです。

そうすると、店長や社員よりもアルバイトさんやパートさんが強くなってしまい、下に見られがちになってしまいます。

 

 

飲食店の店長が底辺と思われたくないなら自分を変えるしかない

  • 飲食店の店長になっても謙虚でいる
  • スキルアップをする

ご紹介したように、決してご自身本人が底辺に見られているということではなく、飲食店で働いているということで底辺と見られることが、残念ながらあります。

もしご自身が底辺だと思われたくない場合は、ご自身の考えや行動を変えるのが一番です。

飲食店は底辺と思っている人がいることを理解して受け入れたり、ご自身が飲食店のプロと認められるように、英語や中国語、お酒の知識や食の知識などを深めていくことも必要になってきます。

 

 

もしご自身の仕事に誇りが持てなくなってきたら他業種に転職という道もあります

飲食店の店長が底辺と思われるのが嫌な方は、ご自身の考えを変えることが一番の近道を解説しましたが、私のように『これ以上、底辺と思われるのは嫌だ』と思う方もいると思います。

そういう方は、他業種に転職することを頭に入れて行動することを考えてみるタイミングにきています。

私も飲食店の店長を退職して他業種に転職しましたが、他業種に行った今は飲食業に戻るという選択肢がなくなりました。

もし私のように、飲食店の店長の仕事にもう誇りが持てないという方がいたら、ぜひ次のステップに一歩踏み出してほしいです。

 

 

 

この記事のまとめ

飲食店の店長が底辺と言われる原因、そう思われたくない方がどうすればいいかを解説してきました。

  1. 会社でアウトな発言も飲食店では許される
  2. 誰でもできる仕事と思われている
  3. 『呼びだしベル』が使用人を呼ぶイメージがある
  4. バイトやパートさんに辞められては困るので、遠慮がちになってしまう

ご自身が学歴やスキルがあったとしても、これまでの飲食店の慣習が原因で、『飲食店で店長をしている人は底辺』と一般の社会の方から思われてしまうことも。

もしそういった慣習にこの先耐えられないという方は他の業種に転職を考えるタイミングにきています。

今こそステップアップできるチャンスですので、このチャンスを掴みとってくださいね。

 

 

 

 

 

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