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接客業で人間嫌いになる原因と自分に本当にあった仕事を見つける方法

この記事では、接客業をやっていて客だけでなく、人間嫌いになった方に向けて原因やこれからのことについてお伝えします。

私も接客業で人間不信になって、気付いたら友達が離れてしまって誰もいなくなってしまいました。
おすみ

まずお伝えしたいのは、接客業をして人間嫌いになるのはあなたご自身が原因ではありません。しかし、何も対策をとらないまま、ずるずると接客業をやっていると人間嫌いがますますひどくなります。

プライベートでも人間が嫌いになって、しまいには自分の性格や顔つきまで変わってくることもありますので、これ以上人間嫌いになりたくないという方は、ぜひ参考になさってください。

接客業やっていると人間嫌いになる3つの原因

接客業をしていると、人間が嫌いになるという声はよく聞きます。

実際、転職サイトビズヒッツが接客業から異職種に転職した500人に「転職理由に関する意識調査」を実施したところ、第1位が「接客のストレス」でした。

それくらい、お客さんと接することに対してストレスを感じている人がいます。

1.感情をおさえないといけない場合が多い

お客さんの中には、いまだに「お客様は神様」と思っている人がいたり、「お客さんと接する時は、お客さんには強く言ってはいけない、なるべく要望に応えなければいけない」と接客業の心理を知った上で、わざと暴言や暴力行為といった「人権侵害」のような行為をする人もいます

というのも、接客業のことを『感情労働』とも言われています。

『感情労働』とは、自分の感情を「抑える」ことで賃金を得る労働のことで、働く人は会社が決めたとおりに感情を管理しながら働くことが求められていると言われています。

特に、顧客満足度を重要視する会社も増えているのに加え、SNSでお客さんが意見や不満を手軽に発信して拡散するようになったこともあり、トラブルやクレームを恐れた会社が、高度な感情労働をスタッフに求める傾向があります。

また、値段や安くても、お値段以上のサービスが提供されるべきだという考え方が広がっているのも、SNSや口コミで何とでも書かれてしまうのも事実。

そんな自分の感情を押し殺した環境の中で働き続けると、当然ストレスも溜まりやすくなり、人間不信にもつながります。

感情労働をとなえた社会学者A・R・ホックシールドは、そういった環境で働かせる場合、企業はきちんとメンタルケアを行った方がいいと書いています。

しかし実際はどうでしょうか。

日本でメンタルケアを行ってくれる会社なんて、ほんの一握りです。

2.理不尽なクレームを言われる

店側のミスがきっかけでミスをした場合、、謝罪しても大声で理不尽なことを言い続けられたり、人格を否定されるような言葉を浴びせられたりということも少なくありません。

客の度を越したクレームは、明らかにカスタマーハラスメント(カスハラ)ですが、言葉の暴力、弱いものいじめのような客の態度でも、泣き寝入りしなくてはいけないケースも少なくありません。

カスタマーハラスメントとは、消費者、顧客、社外の労働者等(カスタマー)から、従業員に対し、著しい迷惑行為、悪質なクレーム、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントなどの行為のことをいいます。

昨今、従業員に対する消費者、顧客等からのカスタマーハラスメントが社会問題として認知されてきています。「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告書(厚生労働省平成30年3月)にも、「顧客や取引先からの著しい迷惑行為」を、労働者に大きなストレスを与える悪質なものがあり無視できない状況にあるという問題が提起されています。
引用:弁護士法人 グレイス

飲食店やホテルだと、酒が入ることでさらに酒の力を借りて怒りがエスカレートするということも。

厚生労働省のデータでは、2019年までの10年間に、顧客や取引先からクレームを受けたことにより精神障害の労災認定を受けた人が77人、そのうち24人が自ら命を落としてしまったという調査結果もあります。

人間が嫌いになっても仕方がありません。

3.売上のことだけ考えて、お客さんを人間として見なくなる

本部や上司から売上のことを言われ、プレッシャーになるとお店全体で何とかして売上を上げようと必死になります。

そうなってしまうと、押し売りのように商品やものをすすめ「購入してくれた客はいい客」「購入しない客は悪い客」という気持ちが出てきて、お客さんの気持ちが全く見えない状態になります。

このような状態が続いていると、お客さんを『お金』としか見れなくなってしまいます。

お客さんをお金としか見なくなった自分にも嫌になりますし、人間不信にもつながります。

接客業で人間嫌いになっている人がSNS上にいました

SNS上では、接客業をして人間嫌いになったという書き込みが多数ありました。

接客業をして人間が嫌いになるのは、決しておかしいことではありません。

人間不信になってもおかしくない言動を受け続けてきた結果として、沸き上がった感情です。

人間不信で心が疲れきっている場合は、今の状況から離れることも考えましょう

ご自身の中で、人間嫌いや人間不信が仕事だけでなく、プライベートでも影響してきているのであれば、早めに今の環境から離れたほうがいいです。

接客業を辞めたら人間嫌いがなくなればいいのですが、接客業での辛い経験がトラウマになって、辞めても人間不信が残ってしまう場合があります。

今、ご自身が接客業に対して、どのくらいのストレスを持っているのかのチェックもありますので、一度やってみてください。

会社がストレスケアに対して取り組みがないという場合は、ご自身が感情を押し殺して働くことの大変さを理解していないケースが多いので、退職も視野にいれた方があなたのためです。

もちろんストレスが辛い場合は、早めにクリニックも受診するようにしましょう。

小さなステップだけでも心が軽くなります

このままだと、プライベートでも人間嫌いになってしまう状況になっている、すでに人間嫌いになっている場合は、接客業以外にも他に仕事はありますので、退職するのを強くおすすめします。

接客業以外にどんな仕事が合うのかゆっくり考えたいという方は、まずはご自身が接客業以外にどんな仕事が向いているのか、ご自身の得意なことを洗いだしたり、本当はどんなことがしてみたいのか整理することから始めてみましょう。

身近に相談できる人がいれば、話を聞いてもらったり言葉に出すことで、ご自身の頭の中の悩みや考えが、整理することができますよ。

それだけでも、すぐに心が軽くなるはずです。

もし、自分相談できる人がいないという方は、「キャリアコーチング」を利用してみるのもおすすめです。

キャリアコーチングを受けることで、ご自身の強みを見つけることができ、ご自身のやりたいこと、なりたい姿を見つけられるようになります。

接客業がそもそも、あなたご自身に向いているのかも分かるかも!
おすみ

初回の無料面談でコーチの人と話すことで、いろんなことが整理されるので、それから有料コースを使うか否かを考えればいいでしょう。ただ個人的には、キャリアのことや仕事のことで長い時間1人で悩み続けるのであれば、まずは無料面談をつかった方がいいです。

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接客業で人間嫌いになるのはおかしいことではありません

この記事では、接客業をやっていて人間嫌いになる原因と、あなたご自身がもっと楽になれる仕事の見つけ方についてお伝えしました。

接客業は顧客満足度を重要視する会社も増えてきていたり、またSNSでお客さんが意見や不満を手軽に発信して拡散するようになったこともあり、よほど接客業が好きな人や、明確な目標を持った人でないと、続けるのは難しくなってきます。

いまの状態を我慢し続けていると、人間嫌いがますますひどくなる可能性が高いです。

接客業を辞めた後も人間嫌いを引きずってしまわないためにも、早めに将来のことについて考えてみましょう。

接客業が辛いと思うだけの毎日だったのが、45分のキャリアコーチングを受けることで、ご自身が本当は何がしたいのか、どんな職業が向いているのかが分かリ、今の辛い状況を抜けだすきっかけ作りをすることができます。

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