本ページには広告が含まれています。

生活の質を上げる

シェア畑の4つの問題点を紹介|申込む前にデメリットも理解しておきましょう

2021年6月27日

この記事では、シェア畑の問題点とおすすめしない方をご紹介します。

シェア畑を申込むか迷っている方は、申し込んでから後悔しないためにもチェックしておいてくださいね。

[toc]

 

シェア畑の4つの問題点をご紹介

自分で野菜を育てることができるシェア畑の4つの問題点をご紹介します。

どんな点が問題なのか、よく理解した上で入会するか決めてみてくださいね。

 

問題点その①:週に一回程度通う必要がある

シェア畑は季節によって違いますが、四季を通すと週に1度程度ペースで畑に通ってお世話や収穫をする必要があります。

特に夏の時期は、水やり、草取りや苗を植える作業などのお世話を多くなり、週に1度以上は様子を見に行くことが多くなります。

また夏野菜は成長が早くすぐ大きくなってしまいます。

美味しく食べるためにも、こまめに様子を見に行って収穫する必要があります。

シェア畑が自宅などから遠かったり、行くのに不便な場所にあると行くのが面倒になってしまいます。

 

問題点その②:無農薬だから世話に手間がかかり虫に食べられることも

シェア畑はすべてが無農薬で野菜を育てます。

そのため野菜に虫がつきやすくなり、虫がついている場合は自然農薬のトウガラシスプレーや重曹スプレーなどを使って駆除しないといけません。

駆除作業が面倒な方や、一度虫がついてしまった野菜を食べるのに抵抗を感じてしまう場合があります。

 

問題点その③:月会費が高い

シェア畑は、月会費が自治体が運営している貸し農園に比べて高く、また入会金もかかります。

入会するときに最初に1年分の料金を一括で支払うため、一度に出費がかかってしまいます。

 

こちらもCHECK

シェア畑は自治体の貸農園と比べると高い!それなのに人気がある5つの理由

この記事では、シェア畑が高いと感じてしまう理由やシェア畑を利用するメリットをご紹介します。

続きを見る

 

問題点その④:栽培できる野菜の自由度がない

シェア畑は、年間で栽培する野菜や土づくりの時期、苗を植えるタイミングが決められています。

もし自分の好きな野菜を育てたいという場合は、アドバイザーに相談してOKがでれば自分で購入して植えることができます。

自分が育てたい野菜だけを栽培することができませんので、事前に説明会や見学会で確認しておくことが大切になります。

ある程度野菜栽培の知識がある人にとっては問題点ですが、野菜栽培の知識がない方にとってみると何も考える必要がないので逆にありがたいと思う人もいるかもしれません。

 

 

シェア畑の利用している人のSNS上の口コミをチェック

実際にシェア畑を利用して「ここが不便だな」「ここがよくない」という口コミがありましたので、ご紹介していきます。

口コミその①:無農薬なので形がよくない

シェア畑の野菜は無農薬で栽培していくので、お店で販売しているようなきれいな形ではないことが多いです。

味はもちろん見た目にこだわる人にとっては、満足がいかない野菜の出来になってしまいます。

 

口コミその②:お世話が面倒

シェア畑は、水やりや苗植えのほかにも、野菜によっては野菜を支える長い支柱の組み立てなど栽培を成功させるために様々なお世話が必要になります。

野菜を0から育てられる一方、こんな細かいことまでお世話しないといけないの?と面倒に感じる人もいます。

 

口コミその③:ちょっと高い

シェア畑が高いという口コミもありました。

高いと思うけど、サービスが充実しているから継続している人もいました。

 

シェア畑を利用している人の口コミのまとめ

  • 無農薬なので形がよくない
  • お世話が面倒
  • ちょっと高い

シェア畑を利用している人の口コミを調べてみましたが、シェア畑のサービスや野菜の栽培について不満がある口コミは見つけられませんでした。

野菜の出来がよくなくても、作業が面倒でもちょっと高くでも、実際はそれも野菜栽培の醍醐味として楽しんでいる方が多かったです。

 

 

特にこのような方にはシェア畑をおすすめしません

  • とにかく値段をおさえて野菜を栽培したい方
  • 野菜栽培の作業が面倒だと思う方

野菜栽培始めるにあたり、金額をおさえて自分たちで育てたいと思う方にはシェア畑はあまりおすすめしません。

全て自分たちで道具や苗を準備して栽培することになりますが、自治体の貸農園やベランダで野菜を育てることをおすすめします。

またシェア畑では、土作りの0の状態から野菜を作っていくので、野菜栽培の細かい作業が面倒と思う方にもおすすめしません。

逆に、シェア畑をおすすめしたい方もご紹介していきます。

ご自身が1つでも当てはまるようでしたら、オンライン説明会参加後に実際に畑に行って検討してみてくださいね。

 

シェア畑をおすすめするのはこんな方

  • 野菜栽培をしたいと思っているけど家に庭がない方
  • 無理なくすき間時間に野菜を育てたい方
  • 新しい趣味を見つけて、畑でリフレッシュしたい方
  • 子供の食育と、安全で新鮮な野菜をたべさせてあげたい方
  • 失敗なく野菜を栽培したい方

シェア畑は、初心者でも目が行き届く広さで、無理なく野菜を栽培することができます。

無農薬栽培の方法を知らなくてもアドバイザーに相談しながら育てられるので、野菜を育てるのが苦にならず楽しく愛情をもって育てることができます。

シェア畑を利用することで、みんなで大切に育てた新鮮な野菜を、365日家族に食べさせることができるようになります。

\ 自分たちで育てた野菜を食べたい方は/

シェア畑の公式サイトをみてみる

初心者でも無農薬野菜が育てられる

 

 

シェア畑を申込み前に知っておきたいQ&A

シェア畑を申込む前に知っておきたいことをQ&A方式にまとめてみました。

今回記載した意外にも分からない点があれば、オンライン説明会で聞くこともできますので、ぜひ有効活用してみてくださいね。

 

Q1:1区画(10㎡)で野菜はどれくらい収穫できますか?

10㎡の区画の場合、おおよそミニトマト160個、きゅうり100本、なす100個、ピーマン60個、枝豆600さや、人参50本など、15品目程度の野菜がん収穫できます。

天候などによってもばらつきがあるのでご注意ください。

 

Q2:申込みの前に現地見学はできますか?

感染予防対策として現地での対面時間を退縮しています。

オンラインでのシェア畑説明会に参加した後に、希望すれば現地農園の見学をすることができます。

こちらのページからオンライン説明会への参加予約をすることができます。

 

Q3:シェア畑には駐車場はありますか?

ほとんどの農園に駐車場があります。

台数や利用のルールは農園ごとに違いますので、オンライン説明会や現地見学で聞くのがおすすめです。

 

Q4:シェア畑で作業をする時に自分たちで準備するものはありますか?

種や肥料、農具など全て揃っているので、基本的に自分たちで準備するものはありません。

またシェア畑にはお手洗いや休憩スペースはもちろん、収穫終了後に残る多くの茎葉(残さ)も畑に捨てられるので自治体の貸し農園のように自宅に持ち帰る必要はありません。

 

Q5:シェア畑を解約したい場合どうすればいいですか?

  • 現地のアドバイザーに言う
  • 電話で手続きをする
  • 会員専用ページから手続きをする

シェア畑の解約をしたい場合は、「更新日の3カ月前まで」に解約の手続きをする必要があります。

シェア畑の契約は1年契約なので、原則として途中で解約することはできませんが、引っ越しなどの理由で途中解約する場合は、違約金(3万円)が必要になる場合があります。

契約期間が終了したとしても、手続きをしない限り自動更新となりますので、ご注意ください。

 

この記事のまとめ

この記事では、シェア畑の問題点をご紹介しました。

  1. 週に一回程度通う必要がある
  2. 無農薬だから虫に食われる、手間がかかる
  3. 月会費が高い
  4. 栽培できる野菜が決まっている

無農薬野菜を0から育てていくので、問題点や大変さありますが、野菜栽培のことが知らなくてもアドバイザーがいるので安心して楽しく野菜を育てている人が多いです。

自分たちで愛情込めて育てた野菜を食べられる生活をしたいけど不安という方は、まずはオンライン説明会で聞いてみて自分たちにあっているか確認してみてくださいね。

\ 自分たちで育てた野菜を食べたい方は/

シェア畑の公式サイトをみる

初心者でも無農薬野菜が育てられる

 

 

 

  • この記事を書いた人

すみれ&かず

40代、50代の夫婦が運営する生活情報メディア。 いくつになっても好奇心旺盛!新しいものが大好きな「すみれ」と、仕事一筋の「かず」が、『生活』『食』の質を上げるためのさまざまな情報をご紹介しています。

-生活の質を上げる