子供の頃から大好きな「グリコ ジャイアントカプリコ」ですが、先日久々に買ってみました。
相変わらず美味しかったのですが、ジャイアントカプリコが小さくなってるって感じました。
カプリコが小さくなったと思ったきっかけ
- 外の包装を開けたとき、昔は袋とカプリコの隙間がなかった気がする
- 昔はカプリコを包装から取り出す時に、途中でカプリコ折れることが多かった
- 上のストロベリーの高さがもう少しボリュームがあった気がする
カプリコが小さくなったと感じたのは私だけかと思ったのですが、そうではないようです。
実際に小さくなったのか、それとも私が大きくなっただけなのか。。。
結論をずばり言うと。昔より小さくなっていたことが分かりました。
カプリコが小さくなった?と思っている方に参考になれば嬉しいです。
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カプリコは内容量が減って小さくなったのは本当!
カプリコは昔に比べて容量が少なくなって小さくなったのは本当でした。
特に明確に分かったのはコーンの上の部分ストロベリーの部分です。
この記事で比較したのは、昭和54年ころのカプリコです。
1995年頃のジャイアント馬場さんが出演していたジャイアントカプリコにカプリカの大きさがわかる画像を見つけることができました。
その部分がこちらです。
この記事では、この画像と現在のカプリコの大きさを比べました。
ストロベリーの部分の高さを定規を使って調べると、小さくなっていることが分かります
カプリコのコーンの部分にあるアルファベットの文字「C」を基準にして、ストロベリーの部分がどのくらいの高さがあるのか調べてみました。
カプリコの「C」の部分は1cmありました。
続いてストロベリーの部分高さを図ってみました。
高さは2cmで、カプリコの「C」の文字の2倍の高さがあるということが分かりました。
それでは、昭和54年同時のカプリコのストロベリーの高さを確認してみると、定規で図らなくても明らかです。
ストロベリーの高さがカプリコの「C」の文字より2倍以上あることが分かります。
ストロベリーの部分に関しては、実際に容量が少なく小さくなっていました。
カプリコの画像の比較では、容量が少なくなっていることが分かりました
次に昭和54年ころのカプリコと現在のカプリコを画像で比べてみました。
現在のカプリコは昔のカプリコに比べて空気穴が多いことが判明しました!
これは昔よりもエアイン感を出すためにより多く空気穴が空いています。
多少なりとも容量も減っていますよね。
「うきうきオープン」の包装デザインに変わり、よりカプリコを小さくみせてしまう
現在のカプリコのパッケージは「うきうきオープン」という仕様になっています。
この「うきうきオープン」というのは、あらかじめカプリコの包装に切れ目が入っていて、カプリコが折れることなくスムーズに包装を開けることができるようになっています。
昔は包装を開ける時や、取り出す際に折れてしまうことがありましたが、あれはキツキツに包装されていたからなんです。
うきうきオープンの包装は、カプリコと包装に隙間をもたせることによって折れにくくなっています。
包装のサイズが大きくなっていれば、さらにカプリコが小さくなったと思わせる原因になっています。
SNS上には「カプリコが小さくなった」という書き込みがたくさんありました
カプリコが大好きなんだけどジャイアントカプリコ、お前…いつのまにそんなに小さくなった…?
— アイダ (@im_ftgza) January 16, 2021
カプリコ、、ひと回り小さくなったね pic.twitter.com/vK2JhYgGi0
— 醜井ふねん (@minikui_funen) March 6, 2021
カプリコなんか小さくなった?
今こんな風になってるんやw pic.twitter.com/qANvH7yjKe— 識春 (@original21436) April 2, 2020
SNS上の口コミを調べてみると、日々カプリコが容量が少なくなった、小さくなったと感じている口コミがありました。
メーカ側も大きくなったり増量すると大々的に宣伝しますが、小さくなっても「小さくなりました」と言いずらいので、本当のところどうなのか「モヤモヤ」している人が多かったです。
まとめ
実際に昭和54年のカプリコと現在のカプリコを比べて、ストロベリーの高さが低くくなっていることは分かりました。
しかし、他の部分は計測していないく、包装も大きくなった可能性があるので全体的に小さくなったとは断言はできません。
大きさが変わったとはいえ、値段も当時と変わらず、美味しさも変わらないのでこれからも長く愛していきたいですね!