日本酒の中でも不動に人気を誇る獺祭で、一番高い日本酒「磨きその先へ」の味や高い理由の秘密をご紹介します。
利酒師の私もまだ1度しか飲んだことがないのですが、一度飲んだら忘れないほどの香りと味でした。
「獺祭 磨きその先へ」を飲んでみたい方、大切な方にプレゼントしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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獺祭で一番高い日本酒「獺祭 磨きその先へ」高い理由
「獺祭 磨きその先へ」は「磨き二割三分」が進化された純米大吟醸のお酒で、定価は720mlで33,000円。
「磨き二割三分」の定価が5,390円なのに対し、6倍以上の価格となっています。
その値段の高さの理由は、10年以上の構想・開発期間をかけたのはもちろんですが、それ以上にワインが1本数十万で売られているように、日本酒で高価格帯の酒を作って世界でも戦っていきたいという想いがありこのような値段の日本酒が作られたのです。
実際どのように「磨き二割三分」が進化したのかというは、使っているのお米が山田錦であること以外は、精米歩合など非公開となっています。
獺祭 磨きその先へは、入手困難なことから定価よりも高く売られていることがあり、なかなか簡単に買えないこともありましたが、最近は定価で販売しているお店が増えてきています。
「獺祭 磨きその先へ」のネット上の口コミ
獺祭の磨きその先へは、数年前に比べると手に入りやすくなりましたが、なかなか飲む機会が少ないので口コミは少ないのですが、美味しいという口コミがありましたのでご紹介します。
ネット上での口コミ①:日本酒に詳しくなくても美味しさが分かる
獺祭 磨きその先へ
って日本酒を飲む機会があったんだけど、肥えた舌を持たない私でも
美味しかった。来年の父の日は
実父にプレゼント出来たらな✨— お旅ちゃん (@sunafkin_otabi) June 15, 2021
獺祭 磨きその先へは、アルコールというよりお米の香りが引き立つので、日本酒をあまり飲まない方にもぴったり。
プレゼントにもぴったりです。
ネット上での口コミ②:お米のジュースを飲んでいるようだ
口にいれた瞬間からお米の甘さが一気に広がり、とにかくスッキリ。アルコール16%なのにお米のジュースを飲んでいるよう。今まで飲んできた日本酒で間違いなく1,2位を争う
引用:amazon
獺祭 磨きその先へは、とにかく飲みやすいという口コミが多かったです。
日本にとどまらず、世界を目指しているのでクセのない味わいになっています。
ネット上での口コミ③:香りが甘く飲み口は辛い
旭酒造の作った獺祭を超える、最高の酒に位置している、逸品。
香りは甘く、飲み口は辛く、真逆の印象を受けるお酒です。
他にはない味わいの日本酒で、私的にはベスト3にははいります。
機会があったら、是非試してください。引用:amazon
獺祭 磨きその先へは、山田錦の特徴でもある甘みはそのまま残しています。
山田錦のお米本来の甘みがありながらも、獺祭の磨きの技術でシャープさも同時に作り出しているんですね。
ネット上ので口コミのまとめ
「獺祭の磨きその先」へは、日本酒をあまり飲まない方もよく飲む方にも高評価でした。
「獺祭の磨きその先へ」は、安倍元総理が、プーチン大統領やオバマ元大統領にプレゼントしたことでも有名なんです。
「獺祭の磨きその先へ」は日本とどまらず、世界を目指している味なんですね。
「獺祭 磨きその先へ」が適しているシーン
- お祝いなどのプレゼント
- 海外の方へのプレゼント
- 特別な食事の時
獺祭磨きその先へは、獺祭の中でも最高級なお酒ということもあり、日本酒が好きな方や大事な方へプレゼントをするのにぴったりです。
パッケージも高級感があるので、お祝いにもぴったりです。
「獺祭 磨きその先へ」が外食する先でない場合は、持ち込み料が必要になるケースが多いですが、事前に持ち込んでお店の人に出してもらうという方法もあります。
また獺祭は、海外でも有名ですので海外の方へのプレゼントにも喜ばれますよ。
「獺祭 磨きその先へ」のおすすめの飲み方は飲み比べ
獺祭 磨きその先へのおすすめは、獺祭の「磨き二割三分」と飲み比べるのがおすすめです。
獺祭の蔵元の旭酒造も、飲み比べをおすすめしているんです。
品質的に一歩踏み出しているが故にただ飲まれたのではせっかくの「磨きその先へ」の魅力が分かりにくいと思います。まず、1~2杯「磨き二割三分」をお楽しみいただいた後、「磨き その先へ」へお移りになると、よりくっきり皆様の前にこのお酒の魅力が現れると思います。
引用:旭酒造公式サイト
「磨き二割三分」とのセット商品も販売されているので、味や香りを確かめたい方はぜひ試してみてくださいね。
▶▶獺祭の「磨き二割三分」と「磨きその先へ」の飲み比べセットの詳細情報はこちらをクリック
獺祭 磨きその先への定価を確認しておきましょう
種類 | 容量 | 金額 |
獺祭 磨きその先へ | 720ml | 33,000円 |
獺祭 磨きその先へ マグナムボトル | 2,300ml | 165,000円 |
獺祭 磨きその先へ×磨き二割三分 飲み比べセット | 720ml2本セット | 38,500円 |
獺祭 磨きその先へは、3種類販売されています。
百貨店や酒屋さんのオンラインショップだと定価で購入できます。
定価より高く販売されている場合は、他のサイトも見て購入することをおすすめします。
まとめ
この記事では、獺祭で一番高い日本酒の「磨きその先へ」高い理由や味の口コミをご紹介しました。
獺祭の磨きその先へは、日本だけでなく海外に目を向けた商品ということで、高級ワインのような価格帯の値段がつけられる日本酒を目指しました。
最近は、定価で購入できるようになってきました。
数人で出し合って大切な方へプレゼントしたり、また海外の方へのプレゼントにもしてみてはいかがでしょうか。