この記事では、森伊蔵のおすすめの飲み方についてご紹介します。
森伊蔵を飲むなら、せっかくだったら最大限に美味しく飲みたいですよね。
この記事を読めば、森伊蔵を美味しく飲む方法が分かりますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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森伊蔵のおすすめの飲み方をご紹介します
森伊蔵のおすすめの飲み方は、割り方や温度によって香りや味の変化を楽しむ方法です。
堪能するためには、まずはストレートで味を堪能した後に、どんな気分で味わいたいかでロック、お湯割り、水割りと進んでいくのがおすすめです。
それぞれご紹介していくので参考にしてみてくださいね。
まずは森伊蔵をストレートで楽しむ
森伊蔵は、開けたてで楽しむ場合は、まず冷蔵庫で冷やしてそのままストレートで味わうのがおすすめ。
氷や水を入れない分アルコール度数が高くなるので、焼酎が初心者という方にはあまりおすすめできませんが、かめ壺仕込みで作られてたとろみがあって深みのある森伊蔵本来の味わいが楽しめます。
なお、森伊蔵を冷やす時は、冷やしすぎると香りを感じにくくなるので注意が必要です。
森伊蔵を楽しむ約90分前から冷蔵庫で冷やしはじめて10℃前後にして飲むようにしてくださいね。
またストレートで飲む時は、チェイサー(お水)を用意して、ショットグラスでゆっくりと飲むことをおすすめします。
味の変化を楽しみたいならロックで飲む
おすすめのシーン
- 一人で飲みたいとき
- 映画や本をみながら
- レコードをかけながら
森伊蔵のロックは、最初まろやかさが引き立つガツンとした味合いですが、氷が溶けていくことでだんだん水割りのように優しい味になります。
森伊蔵を飲んだときの上顎にくる味と喉を通るときの味の違いや、氷が溶ける過程での味の変化も楽しめます。
森伊蔵のロックを楽しむ時には氷も重要。
氷が溶けた時に、森伊蔵のまろやかさが楽しめるように、水道水やミネラルウォーターは使わず、不純物が取り除かれた水で作った氷や、コンビニやスーパーで売っている氷を使うようにしてくださいね。
贅沢に霧島の切子グラスで飲むのもいいかもしれませんね。
森伊蔵の中でも、極上といって差し支えない『極上の一滴』を飲む場合は、ロックで飲むのが一番、長期熟成の香りとうまさを味わえます。
芋本来の味を楽しむならお湯割り
おすすめのシーン
- 酒のつまみと一緒に
- 仕事の疲れを取りたい気分のとき
森伊蔵はお湯割りで飲むのもおすすめです。
芋焼酎自体が、最もポピュラーな飲み方がお湯割りなんです。
お湯割りは香りがより一層強く引き立つため、独特な香りを持つ芋焼酎を飲むにはぴったりだからなんです。
森伊蔵のお湯割りの黄金比は6:4。
まず70~80度のお湯を入れて、6:4の割合になるように焼酎を静かに注いでくださいね。
マドラーを使わなくても自然と混ざり合うので、くれぐれもマドラーでかき回さないでください。
マドラーでかき混ぜてしまうとアルコールが飛んでしまい、せっかくの森伊蔵の香りも風味も飛んでいってしまいます。
芋焼酎が初は水割りがおすすめ
おすすめのシーン
- 芋焼酎にまだ慣れていないとき
- 家族や大切な仲間と飲むとき
森伊蔵は芋焼酎の中でも芋焼酎の独特の香りが少ない方なのですが、芋焼酎がまだ飲み慣れていない方や、初めて飲む方は水割りがおすすめです。
森伊蔵らしさを味わうには、焼酎3に対して水が1で割るのがおすすめですが、きついと思ったら自分好みの薄さに調整してみてください。
森伊蔵はくせが少ないので、知らない間にスイスイと飲めてしまいます。
森伊蔵を楽しむ時は水選びも大切です
森伊蔵を美味しく飲むには、氷や水やお湯にもこだわるのがポイントです。
というのも、森伊蔵は芋焼酎ですが、他の焼酎に比べても芋臭くなく、クリアで透明感があるのでとっても繊細なんです。
水やお湯で割る場合は注意が必要です。
水道水を使った場合、カルキ臭さや雑菌に香りが負けてしまい、せっかくの味わいが台無しになってしまいます。
台無しにしたくないという場合は、ミネラルウォーターの中でも「シリカ水」を使うのがおすすめです。
- 森伊蔵と同じ霧島の天然水
- まろやかさと旨味が最大限に引きだすことができる
- 沸騰させてもシリカの成分が変わらないので、お湯割りにして森伊蔵のうまみが負けない
シリカ水は、通常の水としても飲むことができます。
森伊蔵を飲む時に、水までこだわりたいという方は試してみてください。
森伊蔵を最高に美味しく飲もう
この記事では、森伊蔵のおすすめの飲み方をご紹介してきました。
森伊蔵は開けたての味を味わいたいなら、まずはストレート、その後気分によってロック、お湯割り、水割りで楽しんでください。
もちろん全部の飲み方を楽しんで、味の違いを感じるのも贅沢な飲み方です。
森伊蔵のエレガントな香りを引き立てて、極上の一杯にして味わいたいという方は、お水もこだわってみるのもいいでしょう。
\森伊蔵の香りはこだわらないという方は必要ありません/