この記事では、ミラブルゼロの歯の効果について、実際に使ってみた感想をご紹介します。
ミラブルゼロの口腔モードは、結論から言うと歯磨き前に使うと、歯磨きが楽になります。
特に私は歯周病があったり、歯並びが悪いので私のような同じ悩みを持つ方にもおすすめです。
本文では詳しく解説していますので、よかったら本文もチェックしてみてください。
ミラブルゼロを歯に使ってみた私の感想
私は、夜お風呂に入る時に、歯磨き前にミラブルゼロの口腔モードを使っています。
ミラブルの公式サイトでは具体的な使用方法が書いていないので、ご自身のやりやすい方法でやっていきます。
私の場合は
- 口をイーと閉じて、口腔モードで15秒程度、ミラブルを口に近付けたり離したりして歯の表面に水を当てる。
- ミストモードで歯の裏と舌を洗う
という方法で使っています。
歯磨き前に歯垢(プラーク)がどれだけついているのか見えて、液体歯磨きとしても使える染色液を使いました。
歯の比較写真は、リアルな歯の画像で、お見苦しいので画像を見たい方だけご覧ください。
そして、ミラブルゼロを使った後の画像がこちらです。
奥歯、歯の裏側、歯の間に関しては、ミラブルゼロの後に歯ブラシをする必要がありますが、ミラブルゼロを使った後の歯ブラシの時間が短縮でき、楽になりました。
特に私は歯並びが悪いのですが、歯と歯の間の汚れをミラブルゼロのお水の力で落とせているなという実感があります。
また私は歯周病があって、歯ブラシを当てると歯と歯茎の部分に痛い部分があるのですが、ミラブルゼロだと痛くない上、汚れも取れるので、歯茎が下がってきて歯周病や知覚過敏でも、痛みを感じることなく、プラークを落とすことができるようになりました。
ミラブルゼロを歯に使う時の4つのデメリット
- 食後のたびにミラブルゼロを使うのは難しい
- ミラブルゼロで歯は白くならない
- ミラブルゼロで歯石は取れない
- ミラブルゼロだけで口腔ケアが完結できるわけではない
デメリット①:食後のたびにミラブルゼロを使うのは難しい
ミラブルゼロは口腔モードに限らず、水圧が強くなっています。
そのため口をイーとして、シャワーを歯にだけ当てようとしても、洋服が濡れてしまいます。
朝もシャワーを浴びる習慣がある方は問題ないのですが、夜だけお風呂に入るという方は、ミラブルを使うたびに洋服を脱がないといけないデメリットがあります。
私も夜だけミラブルゼロを使っていますが、歯磨きの時短になるという程度で朝はミラブルゼロを使わない分、染色液を使いながら磨き残しがないようにしっかり磨いています。
デメリット②:ミラブルゼロで歯は白くならない
ミラブルゼロには、残念ながら歯を白くするホワイトニング効果はありません。
ただ、食事などでついた汚れがミラブルゼロで浮きやすくなるので、汚れが取れて白くなったように見えますが、汚れが取れただけで、実際の歯本来の色は変わりません。
しかし、磨き残しがあると着色物質が沈着しやすいと言われているので、ミラブルゼロと歯磨きをしっかり行うことで、磨き残しはなくすことはできます。
デメリット③:ミラブルゼロで歯石は取れない
歯石の元である歯垢は、一般に売られている歯ブラシで落とすことは可能ですが、歯石となってしまうと歯ブラシで落とすことはできません。
歯石となってしまった場合には、スケーラー(超音波)という機器を使って取り除くことになります。
引用:医療法人さくら会
ミラブルゼロでは、歯石の元の歯垢(プラーク)を取ることはできますが、歯石になってしまったらミラブルゼロで歯石を取ることはできません。
歯石を取るには、歯科医院に行って取ってもらう必要があります。
しかし、ミラブルゼロはプラークを取る力はあるので、毎日使って歯石にならないように予防することはできます。
デメリット④:ミラブルゼロだけで口腔ケアが完結できるわけではない
ミラブルゼロを使うと汚れは落ちやすくなりましたが、歯磨きの代わりにはなるということはありません。
歯磨き粉を使わずに歯を磨く場合、虫歯や歯周病、口臭などを予防する薬用成分の効果を得ることはできません。
得ることができるのは、単純に“歯を磨く”という行為そのものの効果のみとなります。また、歯ブラシのみで歯を磨く場合、除去できる色素には限界があります。
そのため、毎日しっかり歯を磨いていたとしても、少しずつ色素は沈着し、最終的には茶色く変色してしまうおそれがあります。
引用:和光こどもおとな歯科
その他にもミラブルゼロで口の中を洗うとスッキリはしますが、爽快感が物足りないです。
ミラブルゼロを使った後に、歯磨き粉を使った歯ブラシでのケアと、定期的は歯科クリニックで歯石を取ったりケアをすることも大事です。
ミラブルゼロで歯のケアをして感じたメリット
- ミラブルゼロで歯磨きと同じくらいのプラーク(歯垢)が取れた
- 口の中がすっきりする
- ミラブルゼロは、歯周病で歯ブラシが辛い人には便利
- 歯並びが悪い箇所の歯の間の汚れが落ちる
ミラブルゼロのデメリットでもお伝えしましたが、医療器具ではないので出来ることに限りがあります。
しかし、歯の健康維持といった面では、お風呂に入りながら歯のケアもできるので、メリットばかりです。
メリット①:ミラブルゼロで歯磨きと同じくらいのプラーク(歯垢)が取れた
冒頭の画像でご紹介しましたが、ミラブルゼロを使うだけでプラークを取ることができます。
実際に、病院でプラークを検査してもらったのですが、ミラブルゼロと歯磨きをすることで、歯の汚れの数値が下がりました。
定期的に歯医者さんで歯石をとったり手入れをしているという方は、ミラブルゼロを使うことで、お手入れした状態を楽に保つことができるようになります。
メリット②:口の中がすっきりする
ミラブルゼロは、高圧で歯と口の中を高圧で洗浄してくれるので、洗浄後は口の中がすっきりします。
うがいでは味わえないすっきり感があります。
口臭に関してもこれは主観ですが、口の中のねばねばがなくなるのもあるせいか、家族からは口が臭いとは言われなくなりました。
メリット③:ミラブルゼロは歯周病で歯ブラシが辛い人には便利
私は歯周病が原因で、知覚過敏になっている歯があるのですが、ミラブルゼロだとあの電気が走る痛みがなく歯を洗浄することができます。
ミラブルである程度プラークが取れるので、これまで歯ブラシを硬いタイプだったのを、柔らかめに変えてみました。
ある程度ミラブルで汚れが取れているので柔らかめの歯ブラシでも問題なく使え、歯周病の部分にも負担がかからなくなりました。
メリット④:歯並びが悪い箇所の歯の間の汚れが落ちる
最初の画像を見た方はお分かりになると思いますが、私の歯並びはとても悪いんです。
特に下の歯は、親知らずが真横に伸びてしまったため、両側の親知らずで歯を前に押しやっているので、歯間ブラシも入らないほど歯並びが悪くて、今まで歯ブラシに困っていました。
しかし、ミラブルゼロを使い始めてからは、口腔モードで歯の間の汚れがある程度取れるので、その後の歯ブラシがとても楽になりました。
ミラブルゼロをおすすめする人
- 歯のケアが大事だと感じはじめた方
- 自分ではなかなか歯磨きがうまくできないという方
- 特に40代以上の方
我が家でミラブルゼロを使い始めたきっかけは、口腔ケアができるという点でした。
ミラブルゼロを購入してからはお風呂で頭のてっぺんから足先まで全身をミラブルで洗うことができて、スッキリすることができます。
特に年を重ねるとどうしても口の匂いや、頭皮、体臭が出てくるのですが、ミラブルを使いはじめて、特に50代の主人は耳の後ろから出る加齢臭がなくなりました。
ミラブルはお口が気になるという方はもちろんですが、私のように歯並びや歯周病に悩んでいる人や、年齢を重ねた人にもぴったりなシャワーヘッドです。
この記事のまとめ
この記事では、ミラブルゼロの歯の効果について、実際に使ってみた感想をご紹介しました。
- ミラブルゼロで歯磨きと同じくらいのプラーク(歯垢)が取れた
- 口の中がすっきりする
- ミラブルゼロは、歯周病で歯ブラシが辛い人には便利
- 歯並びが悪い箇所の歯の間の汚れが落ちる
ミラブルゼロの口腔モードは、医療機器ではないのでホワイトニングや歯石を取るいったことはできません。
しかし、歯磨き前に使うと、歯磨きが楽になって色素沈着や歯石にならないための予防として使うことができ、自分の歯をしっかりと健康に保ちたいという方にぴったりです。
今まで歯磨きだけだった方も、ミラブルプラスを使うことで、歯磨きの時間が短縮ができるだけでなく、自分の歯を好きになることができるようになります。
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